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貯水槽水道について

いつでも安心な水を飲むために

登録日:2011年02月01日

蛇口をあければ出てくる安全な水道水。こんな当たり前のことも、日頃の管理を怠ると大変な事故につながることもあります。貯水槽水道の正しい管理の方法を知って、いつも衛生的で安心して飲める水の供給に努めましょう。


1.受水槽及び高置水槽の清掃
1年に1回以上、定期的に専門の清掃登録業者等に清掃を行ってもらいましょう。


2.受水槽及び高置水槽の点検
水槽や配管からの水漏れはないか、汚水などに汚染されていないか、水槽内に異物の混入がないかなど、定期的に点検を行ってください。


3.水質検査の実施
各家庭の蛇口から出る水の水質検査を定期的に行い、異状があったときには、必要な水質検査を行い、安全を確認してください。


4.残留塩素測定
週に1回は残留塩素を測定してください
0.1mg/リットル以上であれば細菌、大腸菌群、O-157は死滅しており安心できます。0.1mg/リットル未満なら専門の業者に依頼して原因を探す必要があります。

※ 供給する水が、健康を害するおそれがあったら、ただちに給水を停止、危険であることを周知します。
 

●定期的な受検
基本的に貯水槽水道の設置者は、定期的に貯水槽水道の管理について、国や自治体の指定する機関の検査を受けることが必要です。
あなたがお住まいのビルやマンションの貯水槽水道は検査されていますか?


●清掃業者の選び方
業者によって料金が違いますので、複数の業者から見積もりをとり、作業内容やアフターサービスなどを比較してから納得のできる業者に依頼してください
清掃終了後は、業者からの作業記録や写真などによる「清掃報告書」を受け取り、保管しておきましょう。業者の連絡先がわからなければお住まいの保健所などに相談してみてください。

このページについてのお問合せは

奈良市企業局 給排水課

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